初心者による超初心者のための麻雀講座
おひさしぶりです。さきぽけです。
※この記事は2020年6月に投稿したものに随時加筆しているものです
最近麻雀にはまっていて、TLでも麻雀の話をしている人を見かけます。
Vtuberの影響だとかなんとか。
今回は最近麻雀を覚えたばかりの超初心者がどうしたら勝てるようになるかというのをまとめた記事になります。私自身初心者なのですが、自分がつい最近通ってきた道だからこそわかる超初心者がなにをしたらいいかについて書きたいと思います。
情報については自分の実体験及び以下の3つのYouTubeチャンネルの内容が主となります(YouTubeの内容まとめただけとも言う)。
このお三方はとても実力がある方のため、情報の信頼性は高いと思います。
時間に余裕がある方はこのお三方の動画をひたすら見た方がこの記事を読むより強くなれるということを留意願います。
この記事はあくまで「勝率をあげたい」「ネット麻雀の段位をあげたい」という方向けの記事となっていますので勝つことよりも高い役を和了りたいという方や勝てなくてもいいという方はブラウザバックお願いします。また、あくまで超初心者向けの記事となっていますので天鳳上級卓、雀魂金の間以上の方も読んでもなにも得るものはないのでブラウザバック推奨です。
1.初めに
麻雀を始めた理由は様々だと思いますが、「咲」を見て(読んで)始めた方は多いのではないでしょうか? そういう人は覚えておいてください。嶺上開花は狙ってできませんし、海底も狙ってできませんし、そもそもそんな簡単に高い役であがれません。あの世界は異常だということを念頭に置いておいてください。咲の世界で目指すべきだとしたら原村和です。
私の実力
天鳳:二段(最近やってない)
雀魂:下画像
このペースでいけば楽々次の段(雀傑)行けそうかなって感じです(ホントは上げてから記事書きたかった)。この記事書いた日の午後に上がれました。東風戦の連帯率(1-2位率)が62%、和了(あがる)率が28%なことからこのレベル帯なら勝ち越せてることはわかっていただけると思います。(4人に一人しか和了れない上に誰も和了れないこともざらにあるゲームです)。
2021/1/12更新
明らかに弱くなってて草生えますね。放銃率は成長しました(半荘放銃率2桁超えたのは反省してる)。麻雀さぼってたので多分半年前の自分のが強いです。皆さん逃げずに真面目に麻雀しましょう。
あと小鳥遊ちゃんが覚醒しました。もうすぐ咲コラボキャラに変わる予定です(いくら課金いるだろ……)
2.ルールを覚えたらまずやること
とりあえず対局しましょう10半荘くらいはテキトーにやってみるといいです。多分全然勝てません。でも大丈夫です、最初はみんな勝てません。
3.勉強ステップ
STEP1
よく出る簡単な役を覚えましょう。具体的には立直(リーチ)/平和(ピンフ)/タンヤオ/役牌/混一色(ホンイツ)/(ドラ)です。
これは実際に私が雀魂であがった役の回数(初回投稿時)ですが、上であげた役がいかに重要かわかると思います。逆に言えば最初は他を覚える必要はありません。特に立直は最強の役なので言えるときはとりあえずすぐ立直して8割は問題ありません。
STEP2
役牌をポンするようにしましょう。また、混一色(ホンイツ)、清一色(チンイツ)も鳴いて挑戦してみましょう。染め手の目安は「同色牌8以上+役牌トイツ以上」って誰かが動画で言ってたので参考にしてください。
STEP3
簡単な牌効率(打つ順番)を勉強しましょう。これもお三方の動画にいくつかいいものがあるのでそれを見てみてください。また、所謂「何切る本」や「ネマタ本」もおすすめです。麻雀は勉強すればしただけ強くなるのでぜひ本を買って勉強しましょう。
牌効率学ぶ上で最初に見るといいと思われるのがこちら
その他おすすめの参考プレイリストはこちら
全部見ることを推奨します
STEP4
切る牌に困ったら、1枚しかない役なしの風牌(オタ風)>1枚しかない場風牌>1枚しかない三軒牌(白発中)>1枚しかに自風牌>孤立1-9牌、の順に切ることを意識してみましょう。場風牌とオタ風の優劣は人によって違いますが、今はこの順でいいと思います。
ここまで覚えたら役を意識して打ってみましょう。前よりはテンパイできたりあがれたりするはずです。
さてさて、上のように打っていると放銃してしまう(振り込んでしまう/ロンと言われてしまう)ことが多いと思います。そこでSTEP5です。
STEP5
ベタオリを覚えましょう。ベタオリというのは自分が和了ることは一切考えずに放銃しないようにすることです。
こちらの動画で解説されていますが、
所謂ノーテンベタオリというやつになります。くわしいベタオリの仕方はお三方の動画を始め、様々なところで紹介されていますので自分で勉強してください。結構まじめに勉強したほうがいいポイントです。
自分の和了を放棄するのはつまらないかもしれませんが、最終的に勝つためには必要なことです。振り込まなければラスになることも多くはありません。
ここまでできればある程度は打てるでしょう。雀魂銀の間で平均順位2.5位(真ん中)は取れると思います(お三方も動画で同じようなこと言ってました)。
STEP6
役とその翻数(役の数)と満貫(8000点)以上に必要な翻数を覚えましょう。役はひたすらリスト見て実戦や咲を見ながら読みながら覚えると覚えやすいです。
満貫(子8000/親12000):4-5翻くらい
跳満(12000/18000):6-7翻
倍満(16000/24000):8-10翻
三倍満(24000/36000):11-12翻
数え役満(36000/48000):13翻以上
STEP7(私も今ここ)
色々勉強しましょう。テンパイ即リーしないケースやノーテンでも押す(オリない)ケース、役牌1鳴きしない基準などの超初心者向けに言ったことを覆すケースを始め、点棒状況の把握(麻雀はここが一番大事らしい)や回し打ち、他セオリー多数、などなど無限に覚えることはあります。
ついでに点数計算も覚えちゃいましょう。
はいどん
これ丸暗記するだけです。とはいえ全部覚えるのは大変なので50符くらいまで上の表は覚えればだいたい問題ありません。この「符」というのは表の下を使って計算します。1の位は繰り上がります(例えば32符は40符になる)。これもいちいち計算するのは大変なので簡単な覚え方があります。
平和ツモ20、門前(平和以外)ロン40、七対子25、その他30
あとはアンコやカンあるときに数える
これでおkです。点数計算ができるとまくるために必要な手がわかるようになります。
また、咲が格段に面白くなります(ガチ)
点数計算の練習は咲で出ていた役を全部計算してるといい練習になりますよ。
4.最後に
私もまだまだ初心者ですが、楽しく勝つための麻雀をできる相手を増やしたいので今回は記事を書かせて頂きました。ここまで読んでいただきありがとうございます。
質問や指摘はTwitterまでご連絡ください。
サムネ用
咲地方大会決勝オーラス再現