攻め続けるポケモン雑記

ポケモン関連のメモ

おすすめラノベ紹介記事 既刊数少ない本編

どうもさきぽけです。

 

おすすめのラノベ聞かれること多いのでおすすめしやすい既刊数が少ないおすすめのラノベを置いておきます(経験上既刊数多いと買う気が起きない)。

 

今後聞かれたらこの記事のurlを送り付ければいいようにするためです。

 

(などと言っていますが実際のところは最近読んだラノベをおすすめしたいだけみたいなとこがありますコゴエ)

 

目安既刊数は最近の作品なら~2冊、中古で出回ってる作品なら~4冊です。

※執筆時(2021/7/25)現在

 

ジャンルごとにおすすめ順で紹介します。基本的に上のがよりおすすめです。

紹介数は今後増えることも予測して5作品くらいでおさえるように努力します。自制しないと無限に書けちゃう。

 

※私はラノベにわかオタクですのでガチ勢の方はブラウザバック推奨です

 

 

 

 

頭脳バトルおすすめ作品

 ギフテッド

www.kadokawa.co.jp

作者:二丸 修一

既刊数:2巻(打ち切り)

 

あらすじamazonより)

ギフテッド―それは神から与えられた頭脳を持ちながら、苦しみから逃れられない悲劇の存在を指す。世界最高峰の企業、天子峰。その幹部となるために、俺たちはある試験を経て閉鎖都市にやってきた。集まったのは天才ばかり。ただし、人権のないZランクの市民という扱いで…。勘で、必ず正解を当てることのできる小学生エル。不自然なほど完璧な才色兼備の女子高生、光明寺綾芽。そして退屈から逃れたかった俺、加納弥助。何十人といる候補生たちの中で、栄光を掴むのは誰なのか。命賭けのゲームが始まる。

 

おさまけの作者の1作目の作品です。ラブコメではなくばりばりの頭脳ゲーム。舞台設定、キャラ設定、ストーリー展開どこをとっても面白い。理由不明だけど2巻で打ち切りなのがものすごくもったいない。金出すから続き書いて欲しい。

 

こんな人におすすめ

天才たちによる二転三転する頭脳バトルが読みたいという人。

 

ブコメおすすめ作品

・どうか俺を放っておいてくれ なぜかぼっちの終わった高校生活を彼女が変えようとしてくる

ga.sbcr.jp

作者:相崎壁際

既刊数:1巻

 

あらすじ(上記サイトより)

恋、友情、輝かしい青春。そんな期待に胸を膨らませた俺の高校生活は――結局ぼっちのまま終わった。 そして迎えた卒業式前日……。
「死なないで! 七村くん! 」
モデル顔負けの美人・花見辻空をかばい、俺はトラックに轢かれて人生の幕を閉じた……はずだった。
「神様の気まぐれかもね」
しかし、その事故を機にどうやら俺は同級生の花見辻と一緒に高校一年生の入学式に戻ってしまったのだ。
二度目の高校生活は輝かしい青春など期待せず大人しくぼっちで過ごそうと思いきや……彼女から望んでもいない提案が。
「ぼっち脱却、私が手伝ってあげる」
この物語は俺が二度目の高校生活で送る、最悪で最高の青春ラブコメだ。

 

第13回GA文庫大賞《ガンガンGA特別賞》受賞作。正直無茶苦茶好み。相崎先生今後も推してく。好き。

卒業式の日から入学式の日に学年一のリア充美少女とタイムリープした主人公が過去(未来)を変えながら成長していくお話。いろいろなキャラとの関りを通して主人公が成長していく過程を感情移入して楽しめる最高の作品。受賞作品ということで続きがあるかはわからないが、出たら絶対に買いたい。

 

こんな人におすすめ

ストーリーが面白いラブコメを読みたい人。

 

・男女の友情は成立する?(いや、しないっ!!) 

dengekibunko.jp

作者:七菜なな

既刊数:2巻(8/6に3巻発売)

 

 とある田舎の中学校で、ある男女が永遠の友情を誓い合った。1つの夢に向かい運命共同体となった二人の仲は――特に進展しないまま2年の歳月が過ぎる……!
 未だに初恋がこない陽キャ女子・犬塚日葵と、花を愛する植物男子・夏目悠宇は、高校2年生になっても変わらず、二人だけの園芸部で平和に親友やっていた。
「悠宇が結婚できなかったら、アタシが責任取ってやんなきゃねー」「日葵がそれ口走ってから、おまえの兄さんが『義弟くん!』って呼んできて辛いんだけど」
 ところが、悠宇が過去の初恋相手と再会したことで、突如二人の歯車が狂い出す!? 果たして恋を知った日葵は〈理想の友だち〉脱却なるか?

 

きゅんきゅんするタイプのラブコメ。友達だと思ってたのにいつのまにか恋心に代わっていたっていうありがちなパターンだけどそれがもう最高にかわいいしきゅんきゅんする。キャラの葛藤や想いが絡み合って良い作品になってる。

 

こんな人におすすめ

青春を感じてきゅんきゅんしたい人。

 

・パンツあたためますか?

www.kadokawa.co.jp

作者:石山雄規

既刊数:2巻

 

あらすじ(上記サイトより)

ある日俺が家に帰ると、見知らぬ美少女がパンツを握りしめていた――俺のパンツを。「わたしは、別に怪しい者ではないんです!」「じゃあなんで俺の家でパンツ漁ってんだよ」北原真央と名乗る彼女との出会い以降、憧れの桃花先輩からデートに誘われたり、初恋の人・伊藤と再会したり。曇天極まる俺の青春に光が差し始めた……はずなのに、なんでいつも傍にいるのは真央、お前なんだよ。うっとうしいほど可愛い彼女と、失格男のひねくれラブコメ

 

圧倒的タイトル詐欺作品。こんなタイトルだけど深い、切ない。特に2巻がやばい。1巻を読んだうえで2巻を読むと涙出る。

主人公がメインヒロインに一方的に好意を持たれるところからメインヒロインとの絡みが始まる作品。これ自体はありがちだと思うけどその理由やストーリー展開の切なさがいい。

 

こんな人におすすめ

ブコメで泣きたい人。

 

 

・負けヒロインが多すぎる

www.shogakukan.co.jp

作者:雨森たきび

既刊数:1巻

 

あらすじ(上記サイトより)

クラスの背景である俺――温水和彦は、あるとき人気女子・八奈見杏菜が男子に振られるのを目撃する。

「私をお嫁さんにするって言ったのに、ひどくないかな?」
「それ、いくつの頃の話?」
「4、5歳だけど」

それはノーカンだろ。
これをきっかけに、陸上部の焼塩檸檬、文芸部の小鞠知花など、負け感あふれる女子たちが現れて――?

「温水君。女の子は2種類に分けられるの。幼馴染か、泥棒猫か」
「なるほど、大胆な分類だ」

負けてこそ輝く彼女たちに、幸いあれ。
負けヒロイン――マケインたちに絡まれる謎の青春が、ここに幕を開ける!

 

タイトルからしてイミフメイ。でも読んでみたらまじでタイトル通りだった。しょっぱなから負けるヒロインだけではなく負けフラグ全開の後に負けるヒロインも登場します。負けてこそ輝くというキャッチフレーズ通りの作品。イラストレイターさんは「この美術部には問題がある!」でも有名ないみぎむる先生。イラストも最高にかわいい。

 

こんな人におすすめ

勝ちフラグしかないラブコメに飽きた人。

 

・クール美少女の秘密な趣味を褒めたらめちゃくちゃなつかれた件

bravenovel.com

作者:ネコクロ

既刊数:1巻

 

あらすじ(上記サイトより)

たった一人の文芸部員である笹川文也は、ふとしたきっかけで学校一のクール美少女・春風鈴花がエッチなイラストを描くイラストレーターだという秘密を知ってしまう。そのイラストを褒めてからというもの、鈴花は文也になついていろんな場面で話しかけてくるようになる。実はちょっとポンコツな鈴花の秘密を守ったりしながら、にぎやかになった文芸部で文也は鈴花との仲を深めていくのだった。

 

正統派クーデレラブコメ。こう言ってしまってはんだが無茶苦茶普通。だがそれが良い。変に趣向を凝らさずに面白い作品に仕上げるのって多分難しいと思う。特徴的なことと言えば主人公が女の子に見間違えるくらいかわいいということ。それを作品の中でうまく使ってる。後半で彼の本性らしきところが垣間見えたので次巻以降も楽しみ。

 

 

こんな人におすすめ

クーデレの尊さに悶えたい人。

 

明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。

dengekibunko.jp

作者:藤まる

既刊数:3+1

 

あらすじamazonより)

生まれつきの恐い顔のせいで、学校で浮きまくっている坂本秋月。彼はある夜、一人の少女の事故現場に遭遇し、謎の人物から究極の選択を迫られる…。『お前の寿命の半分で、彼女を救うか?』秋月は寿命と引き換えに少女“夢前光”を救った、はずだったのだが…なぜか秋月の体は1日おきに光の人格に乗っ取られるというおかしな展開に―!始まってしまった二心同体の交換日記ライフ。イタズラ好きな光の人格は、トンデモな出来事や仲間を次々に引き寄せ、秋月の低空飛行人生を一変させていく!交換日記の中でしか出会うことのない「ぼっちな俺」と「残念な彼女」による、人格乗っ取られ型青春ストーリー。

 

ブコメなのか怪しいけど多分ラブコメなのでラブコメ。でも主人公とメインヒロインが会うことは絶対にない。絶対に二人が結ばれることはなく、結末も悲しいものになるしかない。そんな業を背負った作品。なのにそんな悲しさを忘れさせるような展開。キャラが運命に対してどのように向かっていくかが繊細に描かれていて素晴らしい。個人的にはeach storiesの最終話がムネアツすぎて泣けた。

 

こんな人におすすめ

悲しい運命に向かって足掻き、生きるキャラクターを見たい人。

 

 

 

 

以上です。

簡潔にまとめられたはず......

需要があるor気が向けば巻数多いやつの紹介記事も書きます。

 

おすすめラノベは常に募集しているのでぜひ教えてください。

積ん読と値段次第で読みます。

 

 

 

 

 

 

 

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